2025.04.15
- お知らせ
【白金包括】三田のちょっといいところ~薬王寺~
皆さま、こんにちは。
桜が満開を迎える素晴らしい時期、と同時に、花粉症の方には辛い時期ですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
シリーズでお送りしております『三田のちょっといいところ』の、今回は、「薬王寺」をご紹介致します。
場所は、三田4丁目8-23、『魚籃坂下』の交差点から魚籃坂を上って、途中の『伊皿子交差点』の手前を左に入った道沿いにあります。日蓮宗のお寺で、1615年(元和元年)に本化院日桂上人によって開山されました。元々は麻布狸穴に建てられましたが、元和7年に現在の三田4丁目に移転されました。
江戸時代の俳人、加賀千代女が 境内の井戸が江戸三大大火の消火に役立ったことを聞いて訪れた際に朝顔が絡んでいたことから「朝顔に 釣瓶取られて もらい水」と詠まれたことで「朝顔の井戸」と名付けられたことでも有名です。(薬王寺のHPより)
本堂と 永代供養塔です。
本堂前の枝垂れ桜が美しいそうです。もう咲き始めているかもしれませんね。お散歩の途中で、立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
(記事:M.F)