2025.10.20
- 活動報告
【中野包括】ケアマネサロンなかの
10月20日(月)14時半より定例のケアマネサロンなかのを開催いたしました。
今回はケアプロ訪問看護ステーション東京より所長、副所長にお越しいただき
パーキンソン病についての基礎知識と事例についてもお話していただきました。
どれも参考になる話でしたが、中でも「ヴィアレブを導入した事例」に関心が寄せられました。
ヴィアレブとは手術を必要としない持続皮下投与製剤との説明がありました。
・1日に5回以上薬を飲み管理が大変 ・薬が効いている時(オン)と切れた時の(オフ)の波が激しい
・オフになると体が全く動かなくなり生活に支障が出る。こういった方が対象だそうです。
先進治療は利用者の日常生活動作を劇的に改善させる一方で、新たな医療的なニーズを生み出すとの話でした。
注射器の交換、清潔ケア等の管理を本人家族で本当に行えるのかと見極めることも必要とお話しいただきました。
参加のケアマネさん方との意見交換も行われ有意義な会となりました。


