喜多見居宅介護支援事業所

kitami-kyotaku

2025.03.17

  • 活動報告

地域におけるACPの実践・ACPファシリテーターの役割とは

令和7年3月11日(火)18:30~20:30

喜多見地区連携医事業の研修に参加いたしました。

在宅医療・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について、喜多見地区の医療、介護、多職種が集まり意見交換を行いました。

今回は、すでに本人が意思決定できていたとしても、医療機関、自宅、その他、高齢者施設など、場の移行を繰り返す間に

ACPがつながらなくなってしまうことがあること、ACPにおけるICTの利用が進んでいないことなどが課題であることがわかりました。

ACPのメリット、デメリットについて、支援する側が理解を深めたうえで実践することで、質の高いケアマネジメントにつなげることができます。

そのためには、ご本人やご家族の気持ちに寄り添い、話し合いを繰り返すこと、支援者間での情報共有が重要だと感じました。(HT)

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