本日『知っておきたい薬の話』の講座を開催しました。

昨年度から行っている講座で

今年度は4回シリーズで『がん　治験　疫学』についてお話していただき、今日が最終日となりました。

くすりの話というと、とても難しそうな感じがするのですが

講師の梅津先生はとても分かりやすくお話してくださるので

毎回楽しく聞かせていただきました。

今日の冒頭で明治時代までの平均寿命は40代ぐらいであり、

その後、近代薬の開発により寿命が延び始め、

更に成人病対策がうまくいったことから、現在のような平均寿命になったとの話がありました。

では、成人病対策にはどのようなことをしたらいいのでしょうか？

医学関連の各学会が発表している予防策は共通しているものが多く

タバコは吸わない。お酒はほどほど。バランスの取れた栄養。適正な体重の維持。体力に合った運動。などが

あげられています。

今回のお話を聞いて、健康でいるためにはまず生活習慣を整えることが大前提なのだなと思いました。

今回で『知っておきたい薬の話』は終わりとなりましたが、

霧が丘地域ケアプラザでは様々な事業を行っています。

是非このホームページをチェックし、参加いただければと思います。

（M.K)

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