2025.09.03
- 活動報告
【枝川包括】防災の日
9月1日の「防災の日」 は、どんなことをして過ごされていましたか?
1923年の関東大震災に由来する「防災の日」。
毎年この時期に、防災意識を高める活動が全国で行われます。
高齢者にとって災害は特に大きなリスク。避難に時間がかかったり、必要な薬や補助具を忘れてしまうと命に関わります。
【高齢者世帯で見直したい防災ポイント】
・薬は1週間分を小分けにして非常袋へ
・電池式ラジオや懐中電灯を手の届く場所に
・避難先までの道を昼間と夜間に確認
・近隣住民や家族に「助けてほしい時のサイン」を共有
地域包括支援センターでは、災害時の「避難行動要支援者名簿」づくりのお手伝いも行っています。
名簿登録対象者
- 75歳以上のひとり暮らしの高齢者又は75歳以上のみの世帯の方
- 介護保険制度における要介護3から5に該当する方(特別養護老人ホームに入所している方は除く)
- 身体障害者手帳の肢体不自由(各個別等級)1級から2級、視覚障害及び聴覚障害の1級から2級に該当する方
- 愛の手帳1度から2度に該当する方
- 1~4に該当しないが、災害時の避難に支援を希望する方
(F.E)