2026.02.02
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【代沢包括】本人の金銭管理が心配になったときどうする?
こんにちは!代沢あんしんすこやかセンターです。
高齢のご家族がいらっしゃる方は、お独り暮らしだと、詐欺などの消費者被害にあわないかと、金銭管理について、ご心配な面も多いと思います。
今回は、そんな高齢者についての金銭管理について、ご家族がどうすればいいかの内容です。
〜家族ができる関わり方のポイント〜
高齢になるにつれて、
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お金の使い方が変わってきた
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同じ請求書を何度も支払っている
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知らない業者と契約していた
といった「金銭管理」に関する心配が増えることがあります。こうした場面で、家族はどのように対応すればよいのでしょうか。
① まず大切なのは「否定しないこと」
「もう一人でお金の管理は無理」「危ないから全部任せて」
こうした言葉は、本人の自尊心を傷つけてしまうことがあります。
本人にとって金銭管理は
👉「自分で生活してきた証」
👉「自立の象徴」
でもあります。
まずは
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「最近、支払いが大変そうだね」
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「一緒に確認しようか」
など、困りごとを共有する姿勢から始めることが大切です。
② できている部分を残し、負担だけを減らす
すべてを家族が管理する必要はありません。
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日常の買い物は本人
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公共料金や家賃は家族が確認
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通帳や印鑑は保管場所を一緒に決める
など、段階的な支援がおすすめです。
「できない」ではなく「今はここが少し大変そう」という視点で関わることがポイントです。
③ トラブルが起きやすいポイントを知っておく
高齢者の金銭トラブルで多いのは
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訪問販売・電話勧誘
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不要な定期購入
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覚えのない請求への支払い
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契約書や請求書を一緒に見る
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「困ったらまず家族に相談する」習慣をつくる
だけでも、被害の予防につながります。
④ 制度や支援を「早めに」知っておく
金銭管理が難しくなってきた場合、家族だけで抱え込む必要はありません。
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日常生活自立支援事業
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成年後見制度
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金融機関の代理人手続き
などの支援があります。
「まだ大丈夫」と思える段階から情報を知っておくことが、本人と家族の安心につながります。
⑤ 迷ったら、地域包括支援センターへ
金銭管理の問題は、認知症・生活状況・家族関係などが複雑に関わります。
「これって相談していいのかな?」そんな段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
記事作成:Y.T
代沢あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)
住所:世田谷区代沢5-1-15
TEL:03-5432-0533
FAX:03-5433-9684
開所時間:月曜~土曜
(午前8時30分~午後5時)

