2026.05.24
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- 活動報告
つばめの里での一日 〜日常の活動が支える認知症ケア〜
暖かな日差しが心地よい季節になりました。
グループホーム「つばめの里」では、入居者の皆さまが毎日の生活の中で自然に体を動かし、楽しく過ごせるよう、日常活動を大切にしています。
認知症ケアでは、「できることを続けること」がとても重要です。
特別なことではなく、普段の暮らしの中にある家事や散歩、軽い運動が、心と身体の健康につながっています。
洗濯物たたみで手先を動かす
午後の時間には、皆さまで洗濯物をたたむお手伝いをしてくださいました。
タオルを丁寧に重ねたり、衣類をきれいに整えたりする動作は、手先を使う良い運動になります。
「昔は家族みんなの洗濯をしていたのよ」と、懐かしい思い出話に花が咲く場面もありました。
このような家事活動は、認知症ケアにおいても大切な役割があります。
馴染みのある作業を行うことで安心感につながり、自信や意欲を保つことにもつながります。
自分たちで食事の準備と後片付け
食事前には、野菜を切ったり、お皿を並べたりと、できる範囲で食事準備にも参加していただいています。


「今日は何を作るの?」
「この野菜、おいしそうね」
そんな会話が自然と生まれ、笑顔あふれる時間になります。
また、食後にはご自身で使ったお皿を洗い、丁寧に拭いて片付けるお手伝いもされています。
食器洗いや拭き作業は、手や腕を使うだけでなく、「洗う」「すすぐ」「拭く」「片付ける」といった流れを考えながら行うため、自然と頭の体操にもなっています。

毎日の生活の中で役割を持つことは、「自分でできた」という達成感につながり、認知症の進行予防や生活意欲の維持にも良い影響があると言われています。
晴れた日はお庭で気分転換
天気の良い日は、施設のお庭へ散歩に出かけました。
外の空気を感じながらゆっくり歩き、花や木々を眺める時間は、皆さまにとって大切なリフレッシュのひとときです。
「今日は気持ちいいね」
「お花がきれいに咲いてるね」
日光を浴びることは、気分転換だけでなく、生活リズムを整えることにもつながります。
また、歩くことで足腰の運動になり、転倒予防や体力維持にも役立っています。
毎日のリハビリで元気に


つばめの里では、日々の生活の中で無理なく身体を動かせるよう、軽い体操やリハビリ活動も取り入れています。
椅子に座ってできる運動や、腕や足をゆっくり動かす体操など、それぞれのペースに合わせて行っています。
毎日少しずつ身体を動かすことで、筋力維持だけでなく、脳への刺激にもつながります。
「体を動かす」「人と会話をする」「役割を持つ」という積み重ねが、認知症ケアにおいてとても大切です。
日常生活そのものが大切なケア


グループホームでの暮らしでは、特別な訓練だけではなく、毎日の何気ない活動が大きな意味を持っています。
洗濯物をたたむこと。
食事を準備すること。
食器を洗って拭くこと。
庭を散歩すること。
皆で笑いながら過ごすこと。
その一つひとつが、心と身体を元気に保ち、認知症の方がその人らしく生活するための大切な支えとなっています。
これからも「つばめの里」では、穏やかで温かな毎日を大切にしながら、入居者の皆さまが安心して笑顔で過ごせる環境づくりを続けてまいります。
つばめの里グループホーム―ビアンチ


