2026.03.21
- 活動報告
春を感じる外出レク〜手づくりおはぎとともに〜
春のやさしい風が心地よく感じられるある日、つばめの里では皆さまと一緒に「お花見」を楽しんでまいりました。


前回、皆さまで心を込めて作ったおはぎ。その出来たてのやさしい甘さをそのままに、今回は近くの本町東公園へ足を運び、春の景色の中で味わうという、少し特別な時間を過ごしました。


ここ数日は雨の日が続いておりましたが、この日はまるで皆さまの想いが届いたかのように、空はすっきりと晴れわたり、あたたかな陽ざしが降りそそぐ絶好のお花見日和となりました。「今日はいい日だね」「晴れてよかったね」と、外に出た瞬間から自然と笑顔がこぼれます。
公園に到着すると、桜は満開にはもう少しというところでしたが、やわらかなつぼみがほころびはじめ、少しずつ花を咲かせている様子がとても愛らしく、春の訪れをしっかりと感じることができました。これから満開へと向かう期待感もまた、お花見の楽しみのひとつです。木陰に腰をおろし、皆さまでゆったりとした時間を過ごします。




そして、お待ちかねのおはぎの時間です。ご自身で作られたおはぎを手に取り、「きれいにできたね」「おいしそう」と声をかけ合いながら、ひとくち。中にたっぷりと包まれたあんこの甘さが口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれます。温かいお茶を手に、ほっとひと息つきながら味わうそのひとときは、何にも代えがたい穏やかな時間となりました。


「外で食べるとまた違うね」「昔もこうやって花見をしたよ」と、自然と会話も弾み、思い出話に花が咲きます。こうした外出レクリエーションは、季節の移ろいを感じるだけでなく、心のリフレッシュや認知症予防にもつながる大切な機会です。視覚・嗅覚・味覚といった五感をしっかりと使うことで、脳への刺激にもなり、穏やかな安心感をもたらします。


桜を眺めながら、大切な方々と同じ時間を共有し、笑顔で過ごす——その何気ないひとときが、かけがえのない思い出として心に残っていきます。
つばめの里では、これからも季節を感じられる行事や外出の機会を大切にしながら、皆さまにとって安心で楽しい毎日をお届けしてまいります。
春のやわらかな光の中で咲きはじめた桜とともに、皆さまの笑顔もまた、やさしく広がっていきますように。


つばめの里グループホーム-ビアンチ

