2025.11.25
- 活動報告
グループホームのクリスマス制作 — 今年のテーマは「ジンジャーブレッドハウス・クッキー」
冷たい冬の空気が町を包み、ホームの廊下にも季節の気配が漂い始める12月。私たちのグループホームでは、今年も楽しいクリスマス制作がスタートしました。今年のテーマは 「ジンジャーブレッドハウス・クッキー」。入居者の皆さまが、かわいらしいクリスマス飾りや紙のオーナメント作りに取り組んでいます。


日本で楽しむジンジャーブレッドの世界
ジンジャーブレッドハウスは本来海外のクリスマス文化ですが、その温かくほっこりした雰囲気は日本でも大人気。スタッフが用意したのは、ジンジャーブレッドマン、クッキー型のオーナメント、ミニ・ジンジャーブレッドハウスなどの型紙。
色鉛筆や折り紙、マーカー、和柄のマスキングテープなど、日本らしい素材も取り入れて制作が始まりました。


色とりどり、個性あふれる作品たち
クラフトテーブルには、にぎやかな色彩が広がりました。折り紙をちぎって貼る人、赤や緑でクリスマスらしく塗る人、和菓子のような柔らかい色合いに仕上げる人など、表現はさまざま。
なかには、浴衣柄のマスキングテープでジンジャーブレッドマンの服を飾り、和風アレンジを楽しむ方もいました。

「ほら、かわいいでしょ?
この子、私の孫にそっくりなのよ。」
あちこちから笑い声が聞こえ、ジンジャーブレッドマンたちはどんどん表情豊かになっていきます。
制作は心のつながり
グループホームの制作時間は、飾り作り以上の意味があります。思い出を語り、笑顔を交わし、心がつながる大切なひとときです。
みなさんは、昔の冬の思い出を楽しそうに話してくださいました。
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焼き芋のあったかい匂い
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子どもが学校から持ち帰った手作り飾り
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正月準備にわくわくした幼い頃の記憶
そんな話が交わされるたび、部屋の空気がふんわりとした優しさで満たされました。
大きな「BE MERRY」の壁面完成!
出来上がったオーナメントは、壁一面の大きなBE MERRYに飾りつけ。
みなさんが作ったジンジャーブレッドマンが、みかんを持っていたり、紙で作った小さなマフラーを巻いていたりと、それぞれ個性的です。
クリスマスのあたたかい雰囲気が、ホーム全体にふわりと広がりました。


日本のクリスマス、心あたたまるひととき
日本ではクリスマスは伝統というより、灯りや飾り、そして人とのつながりを楽しむ日。今年のジンジャーブレッドテーマは、その優しい雰囲気にぴったりでした。
廊下に並んだ作品ひとつひとつから、入居者の皆さまの笑顔と創造力が伝わってきます。
今年のクリスマスは、ただ華やかなだけでなく、
甘くて、あたたかくて、どこか懐かしいジンジャーブレッドのような時間が流れています。
つばめの里グループホーム―ビアンチ





