2025.09.30
- 活動報告
つばめの里グループホームでの毎日 〜笑顔あふれる午後のひととき〜
つばめの里グループホームでは、ご入居者様が安心して穏やかに、そして何よりも「その人らしく」過ごせるよう、毎日の生活の中にたくさんの笑顔と思いやりを散りばめています。
午前中は、お一人おひとりのペースで過ごしていただけるように、ゆったりとした時間が流れます。朝食の後は体操や軽いストレッチ、時にはお散歩や園芸など、日によってさまざま。季節の変化を感じながら、身体も心もリフレッシュしていただきます。
そして、午後の時間になると、つばめの里にはまたひとつ、特別な空気が流れ始めます。
レクリエーションの時間 〜心が通う、笑顔のひととき〜
午後のレクリエーションは、入居者様にとって一日の中でも特に楽しみにしていただいている時間です。この時間になると、スタッフも自然と笑顔に。まるで家族のように、みんなで和気あいあいとした雰囲気の中、ゲームや体を使った遊びを楽しみます。
特に人気なのは、「ボール回しゲーム」。大きめの柔らかいボールを輪になって回しながら、リズムに合わせて歌を口ずさんだり、「次は誰に渡そうかな?」と、目を合わせてにっこり微笑んだり。
ある日、ひとりのご入居者様がボールを受け取ると、「よっこいしょ!」と元気よく声を上げ、みんなが思わず笑顔に。周囲からも「上手だね!」「ナイスキャッチ!」と声が飛び交い、会場は一気に温かな空気に包まれました。
他にも、カルタや紙風船、簡単なクイズ大会など、頭と身体の両方を使う工夫を凝らしたレクリエーションを日替わりで行っています。スタッフは一人ひとりの体調や気分に合わせて、無理なく参加できるようにサポートしていますので、どなたでも気軽に楽しんでいただけます。
「また明日も楽しみね」
レクリエーションの後には、お茶の時間。温かいお茶を片手に、「今日のゲーム、楽しかったね」「昔はよく子どもと一緒に遊んだのよ」と、会話も自然と弾みます。ふとした一言がきっかけで、懐かしい思い出がよみがえったり、新しい笑顔が生まれたり。
「また明日も楽しみね」
そんな何気ない一言が、スタッフにとって何よりのご褒美です。
つばめの里グループホームでは、これからも「心がほっとする毎日」を大切に、入居者様とともに過ごしてまいります。何気ない日常の中にある、かけがえのない瞬間を、これからも大切にしていきたいと思います。
皆様もぜひ、つばめの里の温かい午後に、遊びにいらしてくださいね。
つばめの里グループホーム―ビアンチ