2025.06.20
- 活動報告
みんなで育てるしあわせのタネ
今日は、ゆっくりと時間が流れているように感じられる、そんな特別な一日でした。優しい笑顔、みんなの笑い声、太陽のあたたかさ、そして「一緒にいる」ことの喜びを改めて感じられる時間でした♪
施設の近くにある小さな庭に、ピーマン、ナス、トマト、そしてオクラを植えました。決して大きなスペースではないけれど、そこにはもっと大きなものが詰まっていました――愛情と気遣い、そして心のつながりです。
日差しは強くて暑かったけれど、みんな本当に楽しそうで笑顔があふれていました。久しぶりにみんなが外に出て、こうして一緒に何かをすることができたのは、何よりの幸せでした。
土に手を入れて、苗を分け合って、どこに植えようか相談しながら作業する姿は、見ているだけで心があたたかくなりました。泥だらけでも、汗をかいていても、それもまた一緒に過ごす時間の一部。みんなで過ごす、その瞬間が何よりも尊いのです。
活動の終わりには、「明日、水やりするの誰かな?」「毎日見に来ようよ!」なんて声も飛び交って。野菜だけでなく、新しい日課や楽しみ、そしてお互いを気遣う心まで芽生えたように思います。
今日植えたのは、野菜だけじゃありませんでした。笑顔と希望、そして絆が、この小さな庭に根を張り始めたのです。これからどんなふうに育っていくのか、とても楽しみです。
つばめの里グループホームービアンチ