2025.10.12
- 認知症デイサービス
臨床美術に参加 その３
ほのぼのクラブの利用者様、最後までやり遂げられ、作品が出来上がりました。黄色と黒の中に曲線がうねり、
何やら音楽が聞こえてきそうな感じです。モダンジャズのアルバム、あるいはミステリーの表紙なんか似合い
そう。臨床美術の先生方は、様々な手法を駆使して作品を作る手助けをされますが、創造の主体はあくまで利
用者様です。毎回、出来上がった作品を見ると、本当に驚かされることが多いのですが、単に美術の枠に留ま
らず、作品を作られる利用者様それぞれの何かを開放しているのだなぁと感じています。上手く言えなくて先
生方に申し訳ないのですが。それにしても、これからどんな作品が生れてくるのか、本当に楽しみです！ M.S.
