2025.10.11
- 認知症デイサービス
臨床美術に参加
いつもユニークな作品で驚かされる臨床美術に、ほのぼのクラブの利用者様が参加されました。始まりは、まず黑い紙に、
自由に曲線を描いていくところから。利用者様は白いペンを持ち、漆黒の紙の上に、思いつくままペンを動かしていきま
す。画面にはまるで抽象絵画のような世界が現出します。描くのが終わったら、今度は曲線で囲った部分の中で、気にな
る所をはさみでカットしてまいります。でもどこをカットするのだろう?って思いますよね。おそらくは、それぞれの方
のインスピレーションこそが、作品を生み出す原動力になるのだと思います。(つづく) M.S.


