2025.09.16
【笹幡認知デイ】本日も一日頑張りましょう@
おはようございます!笹幡デイサービスの青山です。
本日も熱くなりそうですが・・・・皆様一日頑張っていきましょう!!
一番に到着したT様♡職員と朝のひととき(^^♪

送迎時も車内はエアコンで涼しく乗車していただけるよう、毎日ドライバーの皆様が管理してくれています。

まだまだ熱中症には気を付けていかなければいけません。
高齢者の方が熱中症になりやすい原因はいくつかあります。
暑さを感じにくい 歳の経過とともに、暑さを感知するセンサーの機能が低下し、暑さを感じにくくなるためです。そのため、室内でも熱中症に気づきにくいことがあります。
体温調節機能の低下 汗をかいたり皮膚の血流量を増やしたりして体温を調節する機能が、老化によって遅れたり小さくなったりします。これにより、体内に熱がこもりやすくなります。
体内水分量の減少 体内の水分量が若年層に比べて少ない傾向にあり、さらに喉の渇きを感じにくくなるため、脱水状態になりやすいです。
高齢者の方の熱中症対策には、特に以下の3つのポイントが重要です。
①過ごしやすい環境づくり
室温・湿度の管理 部屋に温湿度計を置き、室温28℃以下、湿度50~60%を目安に保ちましょう。エアコンは26~28℃に設定し、扇風機と併用すると効果的です。ただし、エアコンの使用をためらう高齢者もいるので、電気代への配慮や使い方の説明も大切です。
換気を心がける エアコンを使用中でも、こまめに窓を開けるなどして換気をしましょう。換気扇を併用するのもおすすめです。
日差しを遮る 遮光カーテンやブラインドを使って窓からの日差しを遮り、室温の上昇を防ぎましょう。
② こまめな水分補給
喉が渇く前に 高齢者は喉の渇きを感じにくいため、喉が渇いていなくても、こまめに水分を摂るようにしましょう。
おすすめの飲み物 カフェインを含むコーヒーや緑茶は利尿作用があるため、純粋な水や電解質が補給できる経口補水液、ミネラル麦茶などがおすすめです。冷たい飲み物が苦手な方には、温かい飲み物や市販の水分補給用ゼリーも良いでしょう。
入浴前後や就寝時に 入浴や睡眠中も水分が失われやすいので、その前後に水分を摂る習慣をつけ、寝る際は枕元に飲み物を置いておくと安心です。
③快適な服装と外出時の注意
通気性の良い服装 綿や麻など、通気性が良く吸湿性・速乾性のある素材の服を選び、体の熱がこもらないようにしましょう。外出時は、白っぽいゆったりとした服がおすすめです。
外出時の注意 炎天下の外出は避け、特に気温が高くなる正午前後の時間帯は無理をしないようにしましょう。日傘や帽子を着用し、日陰でこまめに休憩し、水分補給を心がけてください。
まだまだ暑い日が続きますが体調には気を付けて乗り越えていきましょう!!
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