2025.08.09
- 高齢者福祉センター
みなさまの健康法⑦
今回ご紹介させていただくご利用者様は、
何年か前に脊柱管狭窄症を患い、そこからのサバイバーの方です。
現在「完治した」とは言えないけれど、大変ラクになったとのことです。
脊柱管狭窄症は加齢とともに非常に発症しやすいものですので、体験談は貴重です。
もともと歩くことは好きではなかったのだけれど、
症状が激しく出ていた頃は150m歩くと痛くて痺れて、立ち止まらざるを得なかったそうです。
これを克服すべく、毎日4000歩目標に
石神井川べりをゆっくり歩き、
歩くのに飽きたら、今度は自転車でゆっくり走り、
そうこうしている内に、この「老人いこいの家」に出会い、
「いこいこ体操」にもご参加いただくことになったそうです。
しばらく体操に参加してみたら、なんとビックリ、普通に150m歩けるようになっていた、とか。
これはもう、ご努力のたまもの以外の何でしょうか。
散歩の効果で、「都内おもしろ話」を沢山お持ちです。
ぜひお聞かせくださいね。
名主の滝老人いこいの家 A.K