2025.05.13
- お知らせ
足と足裏のささやき(足裏トラブル) パート8
足部の筋肉が弱まってくると体を支えている足裏の3つのアーチが崩れやすくなります。
アーチが崩れていくと偏平足になり、足のトラブル発症の原因となっていきます。
1外反拇趾 特に女性の足のトラブル1位が外販拇指です。
ハイヒールや足の指を動かす機会が無くなってくると発症しやすくなります。
2巻き爪 足の親指に起こることが多く、爪にかかる圧力が斜めからや
無圧力(浮指)等でトラブルになります。
3タコ、ウオノメ 局部に体重がかかると皮膚が刺激を受け続け、表面の表皮が硬く、
厚くなり炎症も併発しやすくなります。
4足底筋膜炎 足裏アーチが崩れてくると、足底筋膜に直接体重が掛かり、筋膜が炎症を
起こします。靴のソールが薄く、足に合わない靴を履くとなりやすいトラブルです。
トラブルを防ぐには足裏のアーチを保つことが重要です。
次回は「足裏アーチを作る」のささやきです。
豊岡いきいきプラザ T・H