港区立高輪いきいきプラザ

2026.04.29

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背中の筋肉を鍛える

加齢に伴い、背中が丸まり、前かがみになるリスクに対して、どのような対策を取ればよいのでしょうか?時事メディカルの記事の中で、順天堂大医学部付属順天堂医院整形外科・スポーツ診療科の野尻英俊先任准教授は「適切な体操や姿勢の改善で、バランスの取れた背中を維持し、全身の健康維持にもつながります」とアドバイスしています。前かがみの姿勢は、単に外見だけの問題ではなく、「転倒や肺の圧迫による呼吸機能の低下」につながると述べています。加えて、曲がり方がひどいと、曲がっていない人と比べて、死亡のリスクが約2倍になる可能性がある、と指摘しています。さて、本題の対策ですが、まずは、背中の老化を次のようにチェックしてみてください。「壁に背中と尻を付けて立った時、後頭部が壁に付くかつかないか」。つけばOKです。また、身長が2センチ以上縮んでいるかどうかもチェック方法のひとつ。同記事の中で、上述の野尻准教授は、背中の健康を維持する「老い出し体操」を紹介。引用させていただくと、床にうつぶせになって両手と両足を伸ばし、その状態を1分間保持する。同じくうつぶせの状態で、手や肘は床に付けたまま上体を反らす。顔を正面に向け、1分間その姿勢を保つ。毎日つづけることが理想だそうです。勿論、持病がある人や実施に不安がある人は、事前にかかりつけ医に相談すること。ここで紹介された体操は、「体のバランスがぶれてきたときに、それを保とうとする筋肉を強化することが目的です。ふらつかずに真っすぐ歩けるようになり、長時間立っていることも苦ではなくなります」と述べています。

頭と背中が壁に付くか?~背中の老化防ぐには(順天堂大医学部付属順天堂医院 野尻英俊・先任准教授)~|トピックス|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト

SM

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