2026.03.27
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遺伝子組み換えではなく、鉄含量の多いコメを開発
「遺伝子組換えを使わず、鉄を多く含むコメの開発に成功した」と発表したのは、東京農業大学 応用生物科学部らの共同研究グループです。加えて、白米と玄米のどちらでも、鉄が増加したと述べています。さらに、亜鉛や銅も同時に増加しつつも、カドミウムなどの有害な重金属は増加しなかったといいます。具体的には、「開発したイネでは、葉および玄米中の鉄含量が従来品種の約2~3倍に増加し、通常私たちが食べる白米(胚乳)部分にも鉄が多く蓄積することが確認されました。また、鉄が不足しやすいアルカリ土壌条件でも生育が維持されることが示されました」と述べています。本研究グループは、「世界で約20億人が影響を受ける鉄欠乏性貧血の改善に向けた非遺伝子組換え型の新しい鉄栄養強化技術として期待されます」と結んでいます。
研究成果(共同)「遺伝子組換えを使わず、鉄を多く含むコメの開発に成功」 | 農芸化学科 齋藤 彰宏 助教ら | 東京農業大学
SM

