2026.03.25
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脳の健康を守る運動習慣:歩数だけでなく「強度」にも注目を
国立長寿医療研究センターの老化疫学研究部は、「脳の健康を守る運動習慣として歩数だけでなく『強度』にも注目」と題した記事をHPに公開しました。当記事によると、一日5000歩のウオーキングだけでは脳の海馬の健康を守るには十分ではなく、身体活動の質に注目し、ぶら歩き程度の「低強度」と「中高程度」を比較。その結果、男性において「中高強度」の活動をある程度行っている場合、統計的に有意に10年間の海馬の萎縮が抑えられていることが分かったそうです。女性に関しては、いずれの身体活動と海馬の萎縮との明確な関連は見られなかったとか。ともあれ、身体活動が海馬の萎縮を防ぐメカニズムについては更なる研究が必要であると述べています。本研究の結果から、「質の高い動きをすること」を意識するとよいとアドバイスしています。健康効果を得られる強度の目安は、隣の人と会話ができるくらいの余裕をもって続けられる「ややきつい」と感じる前後程度の運動だそうです。
https://www.ncgg.go.jp/ri/news/20260306_2.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

