港区立高輪いきいきプラザ

2026.03.13

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うっ滞性皮膚炎って何?

立ち仕事や高齢、肥満、下肢静脈瘤などが原因で足に発生する皮膚の疾患の一つ、「うっ滞性皮膚炎」。主に膝より下の血液や体液の流れが悪くなると、その部分の皮膚に炎症が起こり、最初は黒いあざのようになり、その後皮膚炎のように赤くなります。そのメカニズムは下記のとおりです。静脈は全身を巡った血液が心臓に戻る血管ですが、ふくらはぎの筋肉の収縮によってコントロールされている下肢の循環が悪くなると、血管が血栓(血の塊)で塞がれてしまい血流が滞って慢性静脈不全症やうっ滞性皮膚炎の発症につながると言われています。ともあれ、皮膚の黒みは、時間の経過とともに赤みを帯び、かゆみを誘発します。診断には超音波検査があるようです。治療は、まずは弾性ストッキングの着用。そして、かゆみを抑えるステロイド薬。足を高く上げて寝ることも大切です。また、足を動かす運動やストレッチも。体重管理をして肥満は解消してください。ともあれ、下肢に皮膚炎ができてかゆみを伴うようであれば、早めに皮膚科で診断してもらうことをお勧めします。

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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