港区立高輪いきいきプラザ

2026.03.13

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ベジファーストと心の健康

ベジファーストいう言葉を知っていますか? 一言でいえば、「野菜から食べる」ことです。東京科学大学医歯学総合研究科公衆衛生分野の研究グループは、小学1年生から6年生まで約2,600人を6年間追跡。そこで、「野菜を最初に食べる習慣」の変化パターンと心の力との関連を分析したところ、小1から小6まで継続して野菜から食べていた子どもは、そうでない子どもよりレジリエンスと自己肯定感が有意に高いことが分かったといいます。このことは、食事内容だけでなく、「食べる順番」という身近で実践しやすい習慣が、子どもの心の健康と関連する可能性を示した訳です。つまり、「野菜を先に食べることで血糖値の急激な上昇が抑えられ、気持ちが安定しやすくなる可能性がある」とのことです。また、決まった順番で食事をするというルールを守ることが、自分をコントロールする力を育てている可能性もあると述べています。本研究は、「食事の順番を少し工夫するだけで、家庭や学校でも今日から実践できる方法が子どもの心の健康を支える一助となることを示しています。今後は、なぜ食べる順番が心に影響を与えるのか、その詳しい仕組みについてさらに研究を進めていきたい」と結んでいます。因みに、特定の栄養素の摂取量だけでなく、食事の「順番」という日常的な行動が、長期間にわたり子どもの心の健康と関連していることを示した点は、世界で初めての成果だそうです。

https://www.isct.ac.jp/ja/news/jyh2ezte07cr

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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