港区立高輪いきいきプラザ

2026.03.13

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いじめと心の不調と糖化ストレス

「いじめを受けた経験がその後の精神状態(抑うつ症状や精神病体験)につながる過程で『糖化ストレス(ペントシジン)』が関与している可能性がある」と発表したのは、国立精神・神経医療研究センターの研究グループです。具体的には、思春期の子どもたちを対象にした大規模コホート研究から収集された複数のデータを用い、その原因と結果の関係を統計的に詳しく検討。いじめ被害とその後の心の不調との関連において「ペントシジン」がどの程度関係しているのかを調べたそうです。その結果、いじめ被害の経験者は、その後ペントシジン濃度が高くなり、抑うつ症状などにつながっていることが分かったといいます。因みに、糖とタンパク質や脂質などが反応して生じる終末糖化産物の代表的な一つがペントシジンだそうです。慢性的なストレスが体内で炎症を起こし、心身の健康に影響を及ぼしていると考えられるのです。本研究グループは、いじめ被害を経験した際、糖化ストレスであるペントシジンのような生物学的指標を活用することで、心の不調リスクを早期に把握でき、より効果的な予防や支援を得られるだろうと結んでいます。

https://www.ncnp.go.jp/topics/detail.php?@uid=7KHMWQ2P8bi4JpjA

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

 

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