港区立高輪いきいきプラザ

2026.03.13

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認知症ケアの実践知を行動リストとして可視化

全国の医療・介護職に従事する724人を対象にオンライン調査を行い、6つの生活場面(食事、起居、移乗、整容、排出、入浴、更衣、コミュニケーション)ごとに「認知症の人の状態が良くなった」「落ち着いた」と感じた関わり方について情報収集した、と発表したのは大阪公立大学大学院リハビリテーション学研究科の研究グループです。収集したデータは、場面ごとの「特徴語と具体的行動」に整理。そして、認知症ケアに精通する専門家(16人)に検証してもらったところ、確定した72項目の最終リストの中には「食事内容(メニュー)を説明する」「移乗前に痛みを確認する」「相手のペースに合わせる」「目線を合わせる」「湯温を確認する」など日常的な場面において実践が可能な行動が含まれていた、といいます。本研究グループは、作製したGood Practiceリストを、今後新人教育や研修プログラム、シミュレーション演習などに活用し、認知症ケアの質の底上げや標準化に役立てたいと述べ、さらに「認知症の人の情報と介護者の情報の組み合わせから、最も適した『行動リスト』が即座に取り出せるAIシステムの開発および実装を進めたい」と結んでいます。

https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-22690.html

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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