港区立高輪いきいきプラザ

2026.03.04

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亜鉛は不足していませんか?

普段の食生活でどれだけ「亜鉛」を摂取しているか気に掛ける方は多くはいないはず。ただ、亜鉛は骨、筋肉、肝臓、腎臓など全身に分布し、生体内の300以上の酵素反応に関与しているそうです。もし亜鉛不足による亜鉛欠乏症になると、皮膚炎、口内炎、脱毛症、褥瘡(難治性)、食欲低下、味覚障害、貧血などの症状が表れるといいます。ただ、亜鉛欠乏症の頻度や、理学的および臨床的特徴に関する検討は限られているとか。数年前に順天堂大学医学部の研究グループが行った調査結果によると、亜鉛欠乏症患者の頻度は年齢とともに上昇していることが分かったそうです。さて、本題ですが、東京科学大学総合研究院高等研究府らの研究グループは、「亜鉛がどのような分子機構を通じてそれらの病態形成に関与しているのか、その全体像は十分に解明されていない」との観点から研究を行い、「亜鉛欠乏ストレスが遺伝子発現変化に変換される仕組みを発見した」と発表しました。そのことで、亜鉛欠乏を伴う疾患に対する新たな予防・治療法の開発につながる可能性が期待される、と述べています。ともあれ、以前行われた約1.3万人の日本人を対象にした大規模調査では、34.8%が亜鉛欠乏症だったそうです。では、亜鉛を多く含む食べ物は何でしょうか?比較的多いものは、牡蠣、あさり、牛肉、豚レバー、鶏もも肉、サバ、イワシ、卵、チーズ、牛乳、納豆、木綿豆腐、油揚げ、アーモンドとカシューナッツ、ほうれん草、枝豆尚です。特に毎日食べられる卵、ナッツ、乳製品は管理栄養士が特に勧めています。ぜひ、亜鉛は体内で作ることができない必須ミネラルであることをお忘れなく!

https://www.isct.ac.jp/ja/news/16b65wkf3tzs

https://www.juntendo.ac.jp/news/18320.html

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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