2026.02.27
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AIで動く自律型義手
AIによって自律的に動く義手。こうした「ロボット義手」がさらに普及したら?豊橋技術大学の研究グループは、「自分の腕がロボット義手になった」状態を再現し、その身体所有感や使いやすさ、ロボットに対する印象に与える影響を調査した、と発表しました。その結果、義手の動きが速すぎても遅すぎてもその身体所有感は得られず、動作時間が約1秒の中程度の速度が最も良い印象を与えたと述べています。当プレスリリースによると、AI技術が進展すれば義手が状況を判断して自律的、半自律的に動作して支援する未来が現実になると予測しています。もちろん、「勝手に動く」義手が人の目的や意図を理解することはとても大事です。本研究では、ターゲットに向かって自律的にロボット義手に曲がる動作をさせて、その動作時間を6段階に変速。そして、身体所有感などを評価したそうです、その結果、その有能さを証明したのは、「中程度へやや速めに」が、評価が高かったといいます。ただ、「温かさ」は速度の変化によって差はなかったといいます。本研究の知見は、「身体の一部として動作するロボット」の設計に応用できると述べています。本研究グループは、今後長期使用による学習能力に注目し、より使いやすく身体として感じやすい「ロボット義手の実現に着手したい」と結んでいます。
https://www.tut.ac.jp/news/260216-23774.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

