2026.02.18
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「貼る」新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発
「貼る」新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発した、と発表したのは東京大学生産技術研究所らの共同研究グループです。具体的には、新型コロナウイルス感染症の抗原の遺伝子を組み換えたワクシニアウイルスを搭載した溶解性マイクロニードルパッチを開発したといいます。このマイクロニードルパッチは、「長さが数百ミクロンで皮膚の表皮や真皮組織を狙う設計より、低侵襲で痛みを伴わない薬物送達の新しい医療機器として注目されている」とのことです。さらに用いられた溶解性マイクロニードルパッチは、マイクロニードルの種類の一つで、針自体が体内で溶ける素材(ヒアルロン酸やカルボキシメチルセルロースなど)でできているとのことです。今回マウスを対象にしたコロナウイルス感染実験の結果から、「開発したマイクロニードルワクチンパッチによる接種は高い免疫効果があることが確認できた」といいます。本研究グループは、「本技術を用いることで、痛みが少なく、医療従事者やインフラの整っていない発展途上国での予防接種への貢献が期待されています」と結んでいます。
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/4997/
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

