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2026.02.18

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糖尿病は「ダイアベティス」に呼称を変更?

明治時代、糖尿病は「消渇」、「蜜尿病」など様々な病名が使われていたそうです。そして、1907年に日本内科学会で「糖尿病」に統一されたとか。その糖尿病の呼称について、日本糖尿病学会と日本糖尿病協会が合同で会見を開き、新しい呼称として「ダイアベティス」とすると提案しました。このダイアベティスは英語のdiabetesに相当する単語のカタカナ読みです。なぜこうした提案がなされたというと、糖尿病であることが「ハンディキャップ」にならない社会的共通認識が不可欠だからです。この病気、乱れた生活習慣にだけ起因するとの誤解から不適切なレッテルを貼られて苦しむ人々がいるためとされています。つまり、社会が持つ糖尿病のネガティブなイメージの払拭が目的なのです。もうひとつは、実際、尿から糖が出ないケースもあるためです。従って、糖尿病という名称が科学的に正しいとは言い切れないのです。日本には糖尿病患者は予備軍を含めると2,000万人いると言われています。つまり誰もが発症する可能性がある病気なのです。たとえ糖尿病患者であっても偏見を持たれずに安心して治療を受けられる社会的認識として、その呼称もまた重要であるということです。

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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