2026.02.13
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肝臓の健康度は「AST」「ALT」「rGTP」で
健康診断で肝機能の検査結果が記入されていますが、そこでは「AST」「ALT」「rGTP」が法定の健診項目として定められているそうです。その内容ですが、ASTとALTは、「肝逸脱酵素」と呼ばれ、幹細胞に異常が見られると上昇します。これは、肝臓の解毒作用に関係する酵素です。因みに、ASTは幹細胞が破壊されると血液中に大量に放出されるそうです。時事メディカルに教えられました(杉本勝俊医師の記事です)。第一に、アルコール飲酒が原因に挙げられますが、筋トレのし過ぎも数値に影響があるとか。クレアチンキナーゼという骨格筋肉に多く含まれる値が高くなると説明しています。もう一つのrGTPはこれも「肝逸脱酵素」で、胆道系の疾患で上昇するそうです。別名、「飲酒量マーカー」とも。さて、早期発見のためには、ALT値が30を超えたら要注意。51以上は「異常」と判断されます。これらの基準値は下記の通り。ASTは10〜40,ALTは5〜45,rGTPは男性79以下。女性は48以下だそうです。さて、大切なことは肝臓が弱っているサインを見逃さないこと。「黄疸、食欲不振、嘔吐、全身倦怠感、発熱など」。ともあれ、肝臓に異常があってもすぐには症状が現れにくいとも。そのため、日頃から肝臓に負担をかけない食生活を心がけることが重要です。まず、抗酸化作用を持つ緑黄野菜、大豆、青魚をしっかり摂ること。また、肝機能をサポートするオルニチンやタウリンも効果的。これらは、数値改善に役立つそうです(シジミ、牡蠣、タコなど)。ご自身の活動量に合わせて献立作りをしてください。
SM

