港区立高輪いきいきプラザ

2026.01.14

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血液の“固まりやすさ”を検出する血液検査の開発

熊本大学大学院生命科学研究部循環器内科学らの研究グループは、「血液が固まり始める最初の段階で形成される『初期トロンビン生成』を測定できる検査法を開発した」と発表しました。一般的には血液凝固を調べる場合、「試験管内で生じる凝固反応を見て行いますが、それは体内で実施に生じている複雑な凝固反応ではありません。生命内では血が固まる最初の段階で少量の初期トロンビン(血液凝固反応を進めるための酵素の一つ)が生成され、これがさらに強い凝固反応を引き起こすとか。従って、血が固まる最初の段階に生成される初期トロンビンを正確に測定できることに意味があるのです。本研究グループは、「抗凝固薬の効果が強すぎたり弱すぎたりしていないか可視化し、出血・血栓リスクのより細かい把握、さらに疾患ごとにどの段階で凝固反応の異常が生じるかを個別に把握するなど、さらなる臨床応用が見込まれます」と結んでいます。

https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/20260107

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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