港区立高輪いきいきプラザ

2026.01.14

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高齢者のQOL変化パターンとその予測因子

名古屋大学大学院医学系研究科らは、弘前大学との共同研究で、「日本の地域在住高齢者910名から最大12年間取得した健康ビッグデータを解析し、高齢者の健康関連QOLの長期的な変化パターンとその予測因子を世界で初めて明らかにした」と発表しました。具体的には、本研究では、弘前大学が実施している大規模健康調査のデータを活用し、国際的な健康関連QOL指標の下位尺度をもとに、加齢に伴う身体的・精神的なQOLの変化を分析。その結果、「一部の健康関連QOLは年齢とともに一様に下がるわけではなく、『維持できる人』と『急に低下する人』に分かれることが分かった」といいます。特に、下位尺度のうち、日常生活に直結する指標において、睡眠の質の悪化、足の筋力や体の安定性の低下、抑うつ傾向などが、将来的なQOL低下リスクを上げることが明らかになったそうです。本共同研究グループは、「これらの要因は、いずれも非侵襲の検査や質問票で測定できるため、身体的負担が少なく、高齢者の将来の健康関連QOLの予測や健康寿命延伸に向けた安全な政策介入へつながると期待できる」と結んでいます。

高齢者の"生活の質"変化パターンとその予測因子を同定 12年分のビッグデータ解析、健康寿命延伸へ重要な知見 - 名古屋大学研究成果情報

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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