港区立高輪いきいきプラザ

2026.01.07

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パーキンソン病の症状を抑える「脳の底力」

病気に立ち向かうための「脳の底力」について発表したのは、京都大学医学研究科の研究グループです。具体的には、パーキンソン病は脳内のドパミン神経が減少することで生じますが、たとえその減り方が同じであっても、運動症状の重さには大きな個人差が出るそうです。この能力のことを「運動予備能」と呼び、まさに「脳の底力」のことだとか。この運動予備能がどのような病気の進行とともに変化するのか、またどのような要因によって維持・強化できるのかについては、まだ十分に理解されていないといいます。そこで、本研究グループは、大規模データを解析し、この運動予備能の維持・向上には「適切なドパミン補充療法」と「日常的な運動習慣」が極めて重要であることを明らかにしたそうです。今回の研究によって、パーキンソン病の患者がたとえ発症後であっても、運動予備能という脳の底力を高めていくことが可能であろうと述べています。本研究グループは、今後「どのように運動と薬物療法を組み合わせるのが最適であるのかさらに検討していきたい」と結んでいます。

パーキンソン病の症状を抑える「脳の底力」―運動習慣と適切な薬物療法が「脳の底力(運動予備能)」を高める― | 京都大学

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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