2026.01.07
- ニュース
ビオチンとは?
ビオチンという言葉を聞いたことはありますか?これは人が生きるために必須なビタミンの一種だそうです。体の中でビオチンを合成することはできないため、ビオチンは食事により取り入れていますが、そのビオチンの細胞内への取り込みは、「細胞膜に存在するナトリウム依存性マルチビタミントランスポーター (SMVT) が行っている」ということです。さて本題ですが、「ビオチンを細胞へ迅速・効率的に届ける新手法を開発した」と発表したのは、広島大学大学院統合生命科学研究科及び理化学研究所光量子工学研究センターの研究グループです。具体的には、「細胞膜を素早く通過できる新しいビオチン誘導体を用いることで、細胞内のビオチン量を短時間で増やし、ビオチンを用いるさまざまなバイオテクノロジー技術を改良できることが分かった」と述べています。今後、ビオチンを利用するバイオ技術の改良や、マルチビタミン反応性遺伝性代謝異常症の新しい治療法につながる可能性があります、と結んでいます。
【研究成果】ビタミン「ビオチン」を細胞へ迅速・効率的に届ける新手法を開発 ~バイオテクノロジー技術の改良や遺伝性代謝異常症治療への応用に期待~ | 広島大学
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

