2026.01.07
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新しい糖尿病治療薬「イメグリミン」、幅広い年代で血糖値が改善!
岐阜大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学らの研究グループは、「新規糖尿病治療薬イメグリミンの実臨床における効果と安全性を検証した」と発表しました。「このイメグリミンは、インスリンの働きを助けるとともに、細胞内のミトコンドリアの働きを整えることで血糖値を下げることが期待される新しいタイプの薬ですが、発売から日が浅く、特に高齢者での実臨床データは不足していた」と述べています。本研究では、イメグリミンを1年以上継続した79人の2型糖尿病患者を対象に解析し、年齢層別の有効性・安全性およびメトホルミン併用時の消化器症状増加の要因について検討したといいます。その結果、「75歳以上を含むすべての年齢層でイメグリミンは同等の有効性と安全性を示し、血糖値の改善だけでなく、体重や脂質、肝機能など幅広い代謝指標にも良い影響を与えることを示した」そうです。本研究グループは、「高齢者は薬剤選択が難しいことが多く、安全性が確認されたことは実臨床において大きな意味があります。イメグリミンは、体への負担が比較的少なく、複数の代謝改善作用を持つ新しいタイプの薬剤です。今回の結果は、日常診療における有望な選択肢としての可能性をさらに裏付けるものとなりました」と結んでいます。
幅広い年代で血糖値が改善!新しい糖尿病治療薬「イメグリミン」の有効性を実臨床データで確認 | 研究・採択情報 | 岐阜大学
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

