2026.01.07
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AIが旅の道標?
「アニメや歴史など、旅行者の興味を捉えて次の観光地を推薦するAIモデルを開発した」と発表したのは、大阪公立大学大学院情報学研究科らの研究グループです。具体的には、本研究では、利用者が持つ複数の興味をそれぞれ独立したスロットに記憶する『マルチスロッ トメモリ』と、その時点で最も関連性の高い興味を選択する『ダイナミックゲーティング』を組み合わせて、次の観光地を予測する新しい推薦モデルを開発した、と述べています。実は、このモデルは、「利用者の 行動履歴からの複数の興味(アニメや歴史など)をそれぞれ別のスロットメモリに分けて保持し、 その時点で一番関連性が高い興味を示す『ゲート』という仕組みを使って、ユーザーの意図の変化を柔軟に捉えることができるそうです。加えて、ゲートの可視化によって『なぜその観光地が推薦されたのか』をステップごとに説明することも可能」であるというのです。本研究グループは、日本の鉄道スタンプラリーのような小規模で個性的な観光体験にも、安心して使える推薦システムが必要だと感じ、この研究を進めたそうです。本モデルは、利用者のどの興味が推薦に反映されたかと明示できるため、利用者が安心してサービスを利用することが可能なのだそうです。そして、「今後は、写真や文章などの情報も合わせて学習させることで、より細かい興味の違いを理解できる仕組みへと発展させたいと考えています」と結んでいます。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-21540.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

