港区立高輪いきいきプラザ

2025.12.19

  • ニュース

ヒートショックにご注意を!

急激な血圧の変化が起きると、脳の血流が減少し、めまいや立ちくらみ、一過性の意識障害などを引き起こす「ヒートショック」。これからの季節は、高齢者、高血圧の人、生活習慣病の持病がある方は特に注意が必要です。例えば、暖かい部屋で血圧も安定した状態から、室温の低い脱衣所に移動する場合、温度変化で血管が収縮し、血圧が上がりますが、次にその状態で浴槽に入り、体が温まってくると血管が広がり、急上昇した血圧が一転、一気に低下することでヒートショックが起こるのです。同様に、冬場の部屋の移動にも要注意。加えて、サウナ好きの方も。確かに交互浴には、自律神経の働きを高める作用がありますが、一方で温度差の大きい場所を行き来すれば血圧は急激に変化し、ヒートショックが生じる危険性が高まることをお忘れなく。ともあれ、高齢者は「若い人と比較して血管が硬くなっており、血圧の変動に伴うリスクも大きい傾向がある」と言われています。そのため、特にヒートショックへの注意が必要なのです。繰り返しになりますが、ヒートショックになりやすい人は下記のとおりです。「高齢者」「高血圧」「生活習慣病の持病」「熱い風呂が好み」「飲酒後の入浴」「水分補給をあまりしない」。さて、予防策ですが、第一に急な温度差を避けるために、入浴前に熱湯のシャワーで浴室を温めておくこと、また、食後直ぐ、薬の服用後、飲酒後の入浴は避けること。湯温は41度以下に保つこと、そしてこまめに水分補給することです。勿論、毎日の食生活、栄養バランスに気をつけることは言うまでもありません。

SM

一覧へ戻る

カテゴリ
年月で絞り込む