2025.12.17
- ニュース
食事がつかえる、「食道拡張障害」って何?
「機能性嚥下障害(FD)」は、内視鏡検査などで「異常なし」と診断されても、「つかえ」や「飲みにくさ」を訴える原因不明の疾患だそうです。そこで、九州大学医学研究院の研究グループは、「独自に開発した食道の拡張(ひろがり)機能を評価する新しい検査法を用いることで、FDの主要な病態である『食道拡張障害』を世界で初めて明らかにした」と発表しました。加えて、飲み込み動作を担う咽頭から食道上部の筋(食道横紋筋)の収縮力低下が、この食道拡張障害の原因となることを発見した、と述べています。本研究グループは、「食道運動において拡張相の重要性を世界で初めて示した研究であり、これまで客観的な診断法と治療法がなかったFD患者に新たな希望をもたらすことが期待できる」と結んでいます。
食事のつかえ、検査で異常なし→食道拡張障害かもしれません! | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

