2025.12.17
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慢性腎臓病と合併症リスクを高精度に予測する新技術の開発
「細胞外小胞内マイクロRNAの解析により慢性腎臓病と合併症リスクを高精度に予測」と発表したのは、東京科学大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学分野らの研究グループです。具体的には、慢性腎臓病患者のグループを対象に血液中の小胞内細胞外小胞(タンパク質や脂質や核酸などを内包する小胞)に含まれるマイクロRNAの量を調べたところ、このマイクロRNA群が不足していると慢性腎臓病や心血管合併症のリスクが上昇することが明らかになったと述べています。つまり、慢性腎臓病と心血管合併症の長期的な発症・進展リスクを予測する新たな技術の開発がなされたということです。本研究グループは、「今後は診療現場で日常的に活用できるリスクスコアとしての実用化を進め、慢性腎臓病患者の予後改善に役立てたい」と結んでいます。
血液中の微粒子が「腎臓病」と「心血管病」の将来のリスクを予言する | Science Tokyo - 東京科学大学
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

