「国立がん研究センターのがんになったら手にとるガイド」発行

2013年に発行した「患者必携　がんになったら手にとるガイド　普及新版」の全面的な改訂版「国立がんセンターがんになったら手にとるガイド」を発行したと発表したのは、国立がん研究センターです。本書籍の特徴は、「がんの診断から治療、その後の生活において知っておきたい情報を網羅的に紹介」。加えて、生活に関すること、お金や制度に関することなど、様々な情報をコンパクトにまとめています。さらに、「診断直後や治療選択などの各時期における、がんを経験した方たちの体験談34編を掲載した」と述べています。イラストや図表も多く使われ、簡潔な文章で、がんと診断された方やその家族が手に取りやすく理解しやすい内容になっていますので、ご興味のある方は、全国の書店やインターネット書店で（発売日12月12日）。また、がん情報サービスでもPDFを公開し、全文ダウンロードも可能だそうです。