港区立高輪いきいきプラザ

2025.08.13

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「翼状片」(よくじょうへん)って何?

「翼状片」(よくじょうへん)という病気をご存じですか?日本眼科学会のHPによると、「三角形の形をした結膜が、角膜の鼻側に侵入してくる症状」のことだそうです。原因は不明ですが、太陽光線を多く浴びると起こりやすいとか。ただこれは結膜下の組織の異常増殖で悪性のものではないようです。同HPによると、角膜の中央付近まで侵入すると乱視が悪化し、視力が低下しますので、切除する必要があるとか。とはいっても、時間の経過とともにまた増殖する人が多く、再発率は50%と言われています。切除手術は日帰りで行われ、手術時間は約30分以内。保険適用だそうです。目の充血やゴロゴロするなどの異物感を覚えたり、乱視になって物が見えにくくなったりしたら、早めに眼科医に相談してください。

翼状片|日本眼科学会による病気の解説

 画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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