港区立高輪いきいきプラザ

2025.06.30

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細菌・ウイルスを安全に殺菌する「次世代 殺菌光」

徳島大学大学院医歯薬学研究部予防環境栄養学分野らの研究グループは、「水銀フリーで、生体への安全性と殺菌効果を両立したプラズマ方式遠紫外線光源(プラズマ発光モジュールPLM228)を開発し、その殺菌及びウイルス不活化効果を実証した」と発表しました。実際、今回開発された遠紫外線を発する新たな光源を「大腸菌、黄色ブドウ球菌、A型インフルエンザウイルス」に照射したところ、いずれも99.9%以上の殺菌効果が確認され、その効率は従来の殺菌灯と同等以上であることが実証されたそうです。当プレスリリースによると、プラズマ発光モジュールPLM228は環境負荷及び生体への影響が少なく、小型・軽量かつ高速照度制御が可能であることから、人や動物が生活している空間でも使用可能な殺菌光源として、医療施設、公共空間、畜産施設など様々な空間で応用が可能であると述べています。

【プレスリリース】新開発のプラズマ遠紫外線光源で細菌・ウイルスを安全に殺菌 - 国立大学法人 徳島大学

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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