港区立高輪いきいきプラザ

2025.06.16

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中高年のサルコペニアと経度認知症障害(MCI)

中高年のサルコペニアと軽度認知障害を早期に判別するリスク管理に「筋質評価」が有効であると発表したのは、国立長寿医療研究センターらの研究グループです。具体的には、5種類の骨格筋評価指標と認知機能との関連解析を行ったそうです。その結果、認知機能低下の初期に現れる「記憶」と関連することが示されたといいます。因みに、認知機能項目は、他に言語、遂行機能、注意、視空間認知見当識があります。当研究の成果によって、今後サルコペニアと認知症の予防や早期診断に役立てていきたいと述べています。

 中高年のサルコヘニアだけでなく軽度認知障害(MCI)の早期判別における筋質評価・Phase Angle(フェーズアングル)の有用性を証明 〜適切な筋質評価によるMCIの早期判別の可能性〜 国立長寿医療研究センター

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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