2025.06.02
- 活動報告
 
介護施設の種類 第3回
今回も介護施設の紹介をさせて頂きます。
有料老人ホーム
有料老人ホームにも種類があり、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームがあります。
介護付き有料老人ホーム
主に介護が必要な方が入居する施設で、介護、看護、リハビリなどを提供しています。
介護職員が24時間常駐しているため、夜間の緊急時も対応してくれるため安心して生活することができます。
要支援1から要介護5までの方が入居することができ、費用は施設によって違いますが、居住費、食費、介護サービス費、
その他費用(床屋など)で数十万から数百万と幅広い費用となっています。
住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームは自立されている方から介護が必要な方が入居できる施設です。
介護付き有料老人ホームと違うところは、必要に応じて介護が必要な場合は、外部の介護サービス事業所と契約をして
サービスを受けるところです。費用は居住費、食費、その他費用ですが、外部の介護サービスを利用した方は利用した際の自己負担分がなどが発生します。
サービス付き高齢者向け住宅
サ高住とも呼ばれて、60歳以上の自立した方が入居対象ですが、施設によっては介護が必要な方も入居することができ、
住宅型有料老人ホームと同じように外部の介護サービスを利用しながら生活することができます。
職員配置においては介護職員とは違い安否確認や生活相談を受ける職員が常駐しているところもあります。
費用面においては入居する施設によって食費や居住費が発生しますが、費用を安くしている施設も多くあります。
グループホーム
認知症の方を対象とした施設で、5人~9人
*最近は、シニア向けマンションなどもあり、施設の選択肢が広がっていますが、施設選びのポイントとして、
自分の身体状況に合っているのか、費用面の支払いが可能かなどを確認した方が良いかと思います。
また、施設見学も選ぶポイントになるため、入居前には見学をした方が良いかと思います。
高輪いきいきプラザ K・I

