2025.05.31
- 活動報告
 
介護施設の種類 第2回
今回もいくつかの介護施設を紹介させて頂きます。
介護老人保健施設
老健とも呼ばれており、病院から退院して自宅へ戻るまでの中間施設として、リハビリ、介護、看護を提供しています。
入居対象は、要介護1から要介護5の方で自宅への在宅復帰を目的とされている方です。
入居期間は原則3ヶ月です。(状況に応じて入居を延長できることもあります)費用は特別養護老人ホームに近い金額ですが、
医師の配置やリハビリが中心となるところから少し高めに設定されています。
養護老人ホーム
養護老人ホームは、経済的な理由などから自宅で生活できない方が入居する施設で65歳以上が対象です。
基本は自立した方が入居対象ではありますが、入居後に介護が必要となった場合は退居を求められることがあります。
費用は収入によって決まり、費用負担がない方から10万円程度です。
ケアハウス
ケアハウスは低価格で入居できる施設で60歳以上の自立した方が対象で、様々な理由から自宅での生活が
難しいと判断された方が入居されています。費用は10万から20万程度で居住費や食費が含まれています。
今回、紹介できなかったものは次回に紹介させて頂きます。
高輪いきいきプラザ K・I

