2024.06.12
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肺がん健診のススメ
中部大学生命健康科学部らの研究グループは、「若年層の約7割が将来肺がん検診受ける意思がある」と調査結果を発表しました。ご存じのように、部位別がん死亡者数の順位では、肺がんは男性では1位です。今回の調査では、「将来のがん罹患への不安」「肺がん健診受診のメリットの認識」が健診受診につながるプラス要因であると述べています。もちろん、大学生は肺がん健診の推奨年齢ではありませんが、がん予防を実践する予備軍として重要な役割を果たすはず。肺がんや禁煙について効果的な教育手段であると述べています。もちろん、高齢者にとっても定期的な検診はとても重要ですね。
若年層の約7割が将来肺がん検診を受ける意思があることが調査で判明─肺がんによる死亡者を減らすため、さらなる教育も必要とわかる─(森幸弘講師) | お知らせ | 中部大学 (chubu.ac.jp)