2026.05.12
- 認知症デイサービス
【認知デイ入門①】認知症対応型通所介護(認知デイ)とは?
「認知デイ」という言葉を初めて聞いた、という方も多いかもしれません。
正式には「認知症対応型通所介護」といい、認知症のある方を対象としたデイサービスです。
東日暮里デイは、荒川区で唯一の認知症対応型通所介護として運営しています。
一般的なデイサービスと同じように、
・入浴
・食事
・レクリエーション
・他者交流
などを行いながら日中を過ごしていただく場所ですが、認知デイでは特に「認知症の方が安心して過ごせる環境づくり」を大切にしています。
一般的なデイサービスとの違い
一般的なデイサービスでは、東日暮里デイもそうであるように、多くのご利用者様が集まり、にぎやかな雰囲気の中で活動されることも少なくありません。
一方で、認知症のある方の中には、
・人が多い場所で混乱してしまう
・周囲の音や刺激で疲れてしまう
・初めての環境が不安になりやすい
という方もいらっしゃいます。
認知デイでは、少人数で落ち着いた環境の中、その方のペースを大切にしながら過ごしていただけるよう支援を行っています。
「できないこと」ではなく「できること」を大切に
認知症になると、「忘れてしまう」「同じことを繰り返す」といった症状に目が向きやすくなります。
しかし、認知症があっても、これまで積み重ねてこられた経験や習慣、得意なことが失われるわけではありません。
認知デイでは、
・ご本人が安心できる関わり
・なじみの関係づくり
・その方らしく過ごせる環境
を大切にしながら支援しています。
認知デイは特別な場所?
「認知症専門」と聞くと、特別な場所のように感じる方もいるかもしれません。
ですが、認知デイは“特別な施設”というより、「認知症の方が安心して過ごしやすいよう工夫されたデイサービス」です。
一般的なデイサービスが合う方もいれば、少人数で落ち着いた環境のほうが安心できる方もいます。
大切なのは、その方に合った環境を選ぶことです。
次回は、「一般的なデイサービスと認知デイは具体的にどう違うの?」という点について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。