2025.09.26
- 活動報告
今月の書道の紹介
今月の書道では、「桔梗」「秋桜」「仲秋」「待宵草」を書きました。
秋の花や風情を感じられる言葉に、皆さま思い思いに筆を運ばれていました。
それぞれの文字の形や線の流れに集中しながら、静かで落ち着いた時間を楽しまれている様子が印象的でした。
秋の深まりを感じながら、心豊かなひとときを過ごすことができました
待宵草とは・・・
「待宵草(まつよいぐさ)」は、夕方から夜にかけて花を開く植物で、別名「月見草」とも呼ばれます。日が暮れる頃に咲き始め、夜明け前にしぼむ一日花のため、儚げで控えめな美しさがあります。
秋の夕暮れに咲くその姿は、仲秋の静かな夜にぴったり。ほのかな香りとともに、月を待ちながら咲く様子は、日本の文学や俳句にもよく登場します。
東日暮里デイ・K

