2025.09.22
NEW
- 活動報告
歯科衛生士によるミニ講座『のどをきたえて飲み込む力をつけよう』
9月22日(月)
ふじみ野市立介護予防センターでは、本日、歯科衛生士によるミニ講座を行いました。
内容は、「のどをきたえて飲み込む力を付けよう」です。
①「飲み込みのしくみ」ポスターで飲み込みのしくみを学び、自分でのどぼとけの確認をしました。
②「飲み込み力のチェック」あーという声出しを何秒できるか計測し、長い方では30秒くらい出来る方もいました。15秒以上が目標とのことです。また唾液嚥下テストも行い30秒で三回以上が目標とのことです。
③「おすすめの嚥下体操」おでこ押し出し体操、舌だしゴックン、ペットボトル体操を教えて頂きました。中でも、柔らかいペットボトルを口に加え、吸って吐きだすペットボトル体操は、口輪筋や肺活量を鍛え、むせた時に吐き出す力がつき、またほうれい線にもよい効果が出るという事でお勧めです。10回を1セットで1日3回位が良いそうです。ただし、力みますので血圧の高い方などは無理せず行って下さいとのことです。
歯科衛生士は、ふじみ野市立介護予防センターの玄関入って右の部屋に常駐しております。
飲み込みの不安など歯やお口に関した悩みなどあれば、お気軽に相談下さい。
ふじみ野市立介護予防センター
K.S.