特養事業本部管理栄養士プロジェクトでは各施設の特養の管理栄養士が集まり

各施設の栄養課題について検討したり、困りごとなどを共有しています。

その中でも水分摂取については多職種も協働で取り組んでいます。

ご入居者お一人お一人の目標量を体重、嗜好、既往歴を考慮しながら設定し、その目標量に対しての達成率を週間でモニタリングを行っています。

水分摂取量が確保することで、覚醒状態の安定化を図り、活気のある生活、尿路感染症などの発症を予防できると考えています。

水分摂取量の強化といっても、ご入居者が無理なく、楽しく、美味しく飲めなければ意味がありません。

ご入居者の嗜好や摂食嚥下状態に合わせて施設ごとに様々な種類の飲料をご用意しています。

この飲料が人気があった、このような提供方法を試してみたなど会議の場でも情報共有を行い、

ご入居者の健康状態の維持に努めております。

管理栄養士プロジェクト

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