2025.10.15
- お知らせ
ケアはぴラウンド、折り返し地点へ!
今月からスタートした「ケアはぴラウンド」。
これまでに奉優会の特養施設の全20施設のうち10施設で実施し、いよいよ折り返し地点を迎えました。
ケアはぴラウンドとは
ケアはぴラウンドは、各施設を特養事業本部の本部長である成田が訪問し、
日々のケアの中にある“ミニはぴ(小さな幸せ)”や課題を職員と一緒に見つめ直す取り組みです。
「食事」「入浴」「排泄」「あいさつ」「整容」など、基本となるケアを中心に、
見える化しながら、より良いケアを考える時間としています。
これまでに10施設をまわり、それぞれの現場で“ミニはぴ(小さな幸せ)”を見つめ直しながら、
日々のケアの中にある「理想と現実」をともに確認する時間となりました。
ラウンドの中では、
「レクリエーションは単なる活動ではなく、入居者さま一人ひとり
の“自分らしさ”や“つながり”を育む大切なケアの時間」
であることを改めて共有しました。
また、「過ごす場所=生活の中での“自分の居場所”」という視点から、
設備面や見守りの難しさなどを率直に話し合い、
限られた環境の中でも安心して自分らしく過ごせる空間づくりをチームで考える機会となりました。
こうした対話を通じて、ケアはぴの理念である
“支え合い、幸せを育み、つなげていく” ケアを、
日常のユニットケアの中で少しずつ形にしていく一歩となっています
そして来月は、これまでのラウンド結果を振り返る改善ミーティングを各施設ごとに開催予定。
現場で出た課題や成功事例を共有しながら、次のアクションへつなげていきます。
ケアはぴの輪を、全施設へ。
後半戦も、どうぞご期待ください✨

左:杜松ホーム 右:みどりの苑

左:目黒中央の家 右:下馬の家

▲マイホームはるみ