2025.10.10
- お知らせ
ケアはぴワークショップを開催しました
主任・課長を対象に「特養介護の理想と現実」を
テーマとしたケアはぴワークショップを開催しました。
現場で感じる“理想”と“課題”を率直に共有しながら、
「より良いケア」を実現するために、今後現場で取り組める具体的なアクションを考えました。
■ ディスカッションの中で挙がった主なポイント
① 教育の重要性
職員一人ひとりの特性を理解し、育成につなげる「職員の個別ケア計画」をつくること。
人材育成を“個別ケア”の視点でとらえ直す動きが始まっています。
② 現場発信力の向上
介護現場の声や実践を積極的に発信し、理念を形にしていくこと。
ケアの質を高めるだけでなく、組織全体の学びを広げていく第一歩となりました。
今回は、外国籍職員の主任・課長も積極的に参加。
多様なバックグラウンドを持つリーダー同士が意見を交わすことで、
文化や価値観の違いを超えた新たな視点や気づきが生まれました。
ケアはぴの理念である「支え合い、幸せを育み、つなげていく」を、
現場リーダーたちが自らの言葉と行動で実践へと動かし始めています。
今後も特養事業本部では、現場の声をもとにした学びと発信の場を継続していきます。